霧状ガラスが全てに革命を起こそうとしている
霧状ガラス(霧状ケイ酸ナトリウム)は透明かつ無毒で環境への悪影響はなく、
ありとあらゆる表面を水や紫外線、土、熱、細菌感染から防ぐことが可能である。
さらに霧状ガラスでコーティングしても柔軟性や通気性は失わない。
つまりどのような製品にも利用が可能ということである。
通気性にすぐれているということは製品だけでなく、
植物や種子に使う事も可能であるということだ。
ブドウ園ではすでに試験的に導入されており、
霧状ガラスでコーティングされたブドウのツルは菌への抵抗性を高め、
またブドウの種子は発芽が通常のものに比べ早くなり、
ブドウの木はシロアリに荒らされることはないという。
霧状ガラスは通常の目では見えない。
ということは衣服やあらゆる素材のコーティングにも利用可能だ。
霧状ガラスを衣服に噴射することで汚れに強くすることができる。
例えば、霧状ガラスでコーティングされたシルクのシャツに
ワインを注いでだとしてもシャツにワインは染み込むことなく、
流れ落ちてしまうだろう。
家庭においては食器磨きはもう必要なくなり、
多くの食器洗浄製品は過去のものとなってしまうだろう。
霧状ガラスは水性と油性のタイプのものが用意されており、
オーブンや浴室、タイル、台所など家庭におけるほぼ全ての場所で利用が可能だ。
そして一回の噴射で1年は効果が続くと言われている。
霧状ガラスは恐らく、今までで一番重要なナノテクノロジー製品である。
イギリスでは800円ほどの価格で日曜大工店等で売られる予定だそうだ。
霧状ガラスの元となる水ガラスはトルコにて発明され、ドイツの家族経営会社にて特許は保有されている。
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